「婚活」というワードが当たり前に使われるようになってきました。
合コン・街コン・相席居酒屋・婚活マッチングアプリ・婚活パーティー・結婚相談所など
いざ自分が婚活を始めようと思ったとき、結局どの婚活サービスを選ぶのがベストなのでしょうか?
年代によって適切な婚活の方法があります
多くの方がとりあえずマッチングアプリから手を出される傾向です。
たしかにマッチングアプリは
・無料で気軽に始めることができるものが多い
などのメリットがあります。
20代のうちはどういった方が自分と相性がいいのか。
見極めるためにも出会いの場数を踏むためにもマッチングアプリという方法は有効です。
しかし一方で
・プロフィールの正確性が不明確な傾向
という側面を持ったアプリもあります。
自然恋愛で結婚に至るまでには3~4年かかるといわれています。
マッチングアプリの交際は自然恋愛に近いと思われます。
出会ってから恋愛で気持ちを高めあうのに1~2年、
結婚を意識した交際に1年を経て婚約という流れが多いです。
30代後半になり1年以内に結婚したいという方は、
マッチングアプリだけという方法は気をつけたほうがいいかもしれません。
そこで本日は年代別に合った婚活サービスの利用方法をご案内します。
20代前半(23~25歳)向けの婚活のやり方
新社会人として仕事をどんどん覚えていく年代です。
婚活や恋愛においても方法をおススメします。
「恋愛経験・出会いの場数を踏む」
最近では特に男性で、年齢=恋人がいない歴の方も増えてきています。
まずはどうやって恋をしたらいいのか?という状態から抜け出しましょう。
そのためには1度の出会いで複数人と出会える婚活サービスという方法がよいでしょう。
まずは個室型の婚活パーティーをおススメします。
半個室のため周りに気を遣う必要はありません。
1人の異性と話す時間は5~8分程です。
たとえ1人とうまく話せなくても恥をかくのは5分です。
ピュアなところが可愛いと思われる女性もいます。
しかし大半は「余裕がある」というポイントが重要視されがちです。
「余裕」は経験から生まれます。
最初はマッチングしなかったり、傷つくこともありますがとにかく経験値を積みましょう。
女性の場合、早い方は結婚を意識したお付き合いができるお相手を探されている方も多いです。
自分はどんな相手と相性がいいのだろうと、結婚相手を見極める力を養う年代でもあります。
下記、国勢調査のグラフからでいうと女性は26歳が5年以内に結婚できるピークの年齢となっており、恋愛を楽しむ最後の年代となります。
20代後半(26~29歳)アラサー向けの婚活のやり方
友人の結婚式に参加することが多くなってきた。
親から少しずつ結婚について心配され始めた。
結婚を意識し始める方が増える年代になります。
この頃からマッチングアプリ、婚活パーティーを徐々に始める方も出てきます。
その方向性でもまだOKだとも思いますが!
実は20代後半は、結婚相談所では「モテ」やすいんです!
結婚相談所での会員割合は30代が多数を占めている傾向です。
20代後半という年代自体が1つ注目されるポイントとなります。
結婚相談所で活動をし始めたばかりの
30代の高年収・高学歴といったいわゆる「高スペック男性」も
最初に年齢を注目しがちです。
もちろん年齢が全てではありません。
しかし早め早めに行動しておくことに越したことはないでしょう。
結婚相談所では無料でお試し体験ができるところもあります。
まずは無料で情報収集という方法から始めてみましょう♪
男性は女性に比べ
- 20代のうちに結婚と考える方
- 30代になってからでも大丈夫と考える方
に分かれます。
男性は生物的に子どもを産まないため、結婚するタイミングを先に延ばしがちです。
もし30代になってからでも大丈夫と考えられた方は、一度下記をイメージしてみてください。
そこから年齢を逆算します。
✅出産までに1年
✅二人で過ごしたい新婚生活の期間●年
✅結婚を意識できるまでの交際期間●年
✅あなたがお相手を見つけられる期間●年
逆算した結果、
お相手を見つける期間+結婚までのお付き合い期間=2年以上猶予がある場合、
合コン、マッチングアプリ、婚活パーティーを利用する方法でお相手を探していきましょう。
もし逆算した結果、
お相手探しと交際を1年以内で進めないといけない場合、
結婚相談所を利用する方法をおススメします。
結婚相談所は1年以内に結婚したいという方が多数登録されています。
お相手も共通の目標を持たれているため、交際がスムーズです。
結婚相談所の男女比は、女性の方が多いところがほとんどです。
情報収集としてまずは店舗に行ってみましょう。
実際にどのような異性と出会えるのか目で確認できます。
※店舗に行ったからといって入会にはなりません!
30代前半(30~34歳)向けの婚活のやり方
ただシフトする方法をとる前に知っておいてほしいことがあります。
結婚相談所には3種類あるという点です。
・仲人型
・ハイブリット型
データマッチング型は料金が比較的お求めやすいことが特徴です。
料金が安い分、活動を始めやすいとは思います。
ただし写真付きのプロフィールを見る場合は、店舗に来店しなければならないなどの制限があったりします。
またサポートが終了するタイミングも「お相手と交際になったら」というところがあります。
自分で気持ちを確かめていきつつ結婚までステップアップさせなければいけません。
自分自身で恋愛を進めたい方には向いているでしょう。
仲人の方がお相手との間に介在するタイプの結婚相談所です。
仲人のサポートにより、本当は別れなくてもよかったすれ違いをうまく取り除いてくれます。
感覚的には「共通の友人」がいるイメージです。
本来自分だけでは手が届かないお相手にも、
代わりにアピールしてくれることで理想以上のお相手と結婚した方は何人もいます。
30代の方は仲人がつく結婚相談所の利用方法をおススメします。
仲人型は人の手を介すため、料金は比較的高いことが特徴です。
自分でも24時間スマホやパソコンでいつでもお相手を探せます。
さらに仲人からのサポートも受けられるためハイブリット型と呼ばれている結婚相談所があります。
料金体系もデータマッチング型と仲人型との間くらいになります。
30代後半(35歳~39歳)向けの婚活のやり方
周りから指摘されることも少なくなり、自分自身で恋愛における欠点に気づきにくくなります。
お相手からフラれる原因がわからず、わかったとしても直しずらい・・・
そんなときに、言いにくいことも、あなたのことを思ってしっかりと伝えてくれる仲人のサポートが必須となります。
30代後半になると、真剣に結婚を考える意欲が少し下降傾向になる方もおられます。
特に女性のほうが多く見受けられます。
逆に男性はこの年代から結婚への意欲が高まります。
結果、結婚への価値観がズレがちです。
結婚への真剣度がズレがちなため、
マッチングアプリでお相手を見つけたとしても、
ミスマッチが起こりやすく結婚までの交際期間も長くなってしまう場合もあります。
・結婚への真剣度が高い方が集まっている
上記2点を改めて意識し、早めに店舗に話を聞きに行ってみましょう!
店舗に行ったからといって入会にはなりません。
40代(40~49歳)向けの婚活のやり方
仕事や介護、離婚など、単純に結婚だけを考える時間もなくなってくる方もおられます。
忙しい時間の中で、婚活を進めていくためには婚活をサポートしてくれる第三者の存在が必要になるため、やはり仲人のサポートがつく結婚相談所という方法を選ばれたほうがよいでしょう。
また40代の男性で「お子さんがほしい」と30代前半の方を希望される方もおられます。
ただし30代前半の女性は同年代もしくは2~3歳上くらいのお相手を希望される方が多い傾向です。
この希望年齢のミスマッチをいかに埋めるのかはとても難しいところです。
転職活動も40代になると難しいと言われていますが、第三者と二人三脚で、どういった結婚を目指していくかを考えていくことをおススメします。
まとめ
20代は、合コン、街コン、婚活パーティーで出会いの場数で恋愛経験値を上げつつ結婚相談所の情報収集を行っておく。
30代は、結婚を真剣に考えるなら仲人のサポートがつく結婚相談所を選ぶ。
40代は、仲人と一緒にお相手選びから取り組む。
最後にどの年代でもまずは無料で結婚相談所を体感できるフィオーレの「結婚相手マッチングシュミレーション」をご紹介。
あなたの希望に合った方のプロフィールがメールで届きます。
コメント